スポーツ歯科

こんなことにお悩みではないですか？

• 歯を痛めることが気になってスポーツに集中できない。
• スポーツ中に奥歯でうまく噛み締めることができず、力が入らない
• 矯正器具が唇にあたって痛い、スポーツに集中できない

マウスガードはすべてのアスリートの歯を守り、奥歯でしっかり噛むことができるようになるため集中力や、スポーツパフォーマンスが向上します。また、矯正器具がついていても装着できる種類のものもあります。

スポーツ中に起こり得る外傷とは？

• 打撲による歯の脱落、破折、歯ぐきの骨折
• 食いしばりにより歯が欠ける、すり減る
• 唇、舌、歯ぐき、頬などを傷つける
• 衝撃による脳震盪

当院のマウスガードは歯を守るだけでなく、しっかりと噛み締めることにより間接的に脳震盪を予防する効果もあります。これらのトラブルから皆様を守ります。

スポーツ歯科学会認定マウスガードテクニカルインストラクターが
一つ一つオーダーメイドでマウスガードを作製しています。

歯科医院で作製するマウスガードのメリット

• 装着感（フィット感、安定感）が優れている
• 呼吸がしやすい、会話がしやすい
• 強度が高い

スポーツの種類によって使用するマウスガードに必要な要件が違います。
オーダーメイドマウスガードであればそれぞれのスポーツに合わせて調整することができます。
例えば、コンタクトスポーツ（ラグビー、ボクシング等）であれば衝撃吸収のためある程度の厚みが必要となります。しかし、ラグビーはチームスポーツでありプレー中に会話、意思疎通必要ですが、ボクシングはプレー中に会話はすることはほとんどありません。厚みを確保しつつ会話をしやすい形態にするか、強度を重視して厚みを持たせるか、それぞれに合った形態調整をすることでより高いパフォーマンスを発揮しやすくなります。
ウエイトトレーニングなどは奥歯を食いしばることで歯がすり減るため、マウスガードの奥歯部分に厚みを持たせます。ウェイトトレーニングでは通常では外傷が起こらないため、前歯部分を薄くして呼吸をしやすく調整します。

競技によってはマウスガード装着が義務のものもあり、それぞれ規定があります、色が指定されている種目もあるため確認をお願いします。

加圧・吸引成型器、成型用シートなどの オーラルアプライアンス関連製品を中心に、 今日まで50年以上にわたり日々研究・開発を重ね、 高品質な歯科医療製品を提供し続けてきました。
特に主力製品の加圧成型器「エルコプレス」は日本をはじめ 世界各国で使用され、信頼のブランドとして高い評価を得ています。

また材質のシートは自社で製造され、日本を含む世界各国の医療機関産業に特化したヒンシツマネジメントシステムの国際規格であるISO13485:2016の基準にしたがい厳選された原材料を用い、各製造工程において度重なる確認が施された高品質なものであります。

プレイセーフトリプル（衝撃を分散しあなたの口を守ってくれるプロ仕様）

スタンダードマウスガード

• 2mm,3mm,4mmから選択可能な1層構造のソフトタイプ
• 非接触なスポーツであれば2mm,3mmも選択可能
• コンタクトスポーツであれば4mmが推奨です
• ワンランク上のマウスガード

１回目：型取り

アルジネート印象材で口の中の型取りを行います。
必要な場合、かみ合わせの状態も保存します。

２回目：マウスガードお渡し、口腔内で調整

完成したマウスガードを口腔内で調整しお渡しします。
かみ合わせの調整、呼吸しやすいか、しゃべり難さはないか、痛みはないかなどを使用されるご本人の感覚に合わせて調整を行います。

3回目：再調整

実際使用して頂き、調整が必要であれば再調整を行います。