当院について
当院について
About
「くち」は生命の入り口
身体の健康はお口から
はじめに
田中歯科医院は曽祖父の代より神戸市須磨区板宿に開業して80年以上の歴史があります。地域の方と密接にかかわりをもち、お口の健康を保つことを第一としてきました。現代は「人生100年時代」と言われており、健康寿命も大きくのびてきております。
「いつまでも、今まで通りに食事がとれる」
当たり前のことを一生できることほど幸せなことはない。
田中歯科ではあたりまえのことを一日でも長く続けるためのお手伝いをさせていただき、ともに日々の当たり前を共有したいと考えております。
医院理念
地域の「くち」と「身体」の健康を結び付け
いつまでも、今まで通りのおいしい食事を
スタッフ紹介
院長 田中 佑典
略歴
平成13年 私立滝川中学校卒業
平成16年 私立滝川高校卒業
平成26年 愛知学院大学歯学部卒業
平成26年 藤田保健衛生大学病院 歯科・口腔外科
平成29-令和4年
兵庫、大阪、京都にて一般歯科診療所にて勤務
京都・大阪の診療所にて訪問診療、病院歯科を中心に全身疾患管理を行う
兵庫の診療所にてラグビーチームを中心にマウスガード作製を行う
スポーツ歯科学会 会員
認定マウスガードテクニカルインストラクター(MGTI)取得
スポーツ歯科に対する思い
運動が好きな子供たちの歯を守る
身体を動かすことはとても楽しいです。
サッカー、バスケットボール、ラグビー、野球などの球技、空手、柔道などの格闘技
本当に楽しいです。
しかしスポーツ中に歯が割れてしまう、脱臼してしまうなどの可能性はつきものです。自分が気を付けていても他の選手の頭、肘などにぶつかってけがをしてしまうこともあります。子供たちの永久歯(大人の歯)は生えてきたばっかりです。今後の長い人生、何十年とまだまだ使っていかないといけません。生えたばかりの永久歯が折れてしまうことは本当に悲しいです。
小学生、中学生の場合、競技によってはマウスガードの使用が義務化されていない競技もあります(多くは推奨)。
成長期では、歯の生え変わりや顎の成長などによりマウスガードを作ってもすぐに使えなくなってしまいます。
スポーツ用品店などの市販品マウスガードは外れやすい、異物感が強いなどの理由で使いづらいものがたくさんあります。歯科医院で作製するオーダーメイドのマウスガードであれば市販品に比べて違和感少なく、外れにくい、呼吸がしやすい、耐久性が高いといったメリットがたくさんあります。
しかし、全国平均で8000円~12000円ほどと市販品と比べて高額なのも事実です。
当院では子供の歯が残っている、乳歯列期、混合歯列期の方のマウスガードは成人のものの約半額で作製させていただきます。また乳歯が抜けたりすることにより入りにくくなったりする場合でも可能な限りは調整・修理させていただきます。
それでも追いつかず再作製が必要なケースもあります。当院で一度でもマウスガードを作製してもらっている方であれば、成長によりはいらなくなって、新しく作りたい場合、割引費用で再作製させていただきます。
子供たちが一生使っていく大事な歯を守りたい。
そのために良質なマウスガードは必要です。
基本方針
- 誠実な治療からくる信頼と安心
- 口の中から全身の健康を
- 技術と知識のたゆまぬ研鑽と進化
- スポーツによる歯の喪失ゼロ
- 個人情報保護厳守
来院時のご案内
- 事前に予約をお願いします
- 保険証をお持ちください
- 内服中の方はお薬手帳や採血データをお持ちください
保険証について
- 現在の保険制度上、医療機関における月1回の保険証の確認は必須となっております。
患者様にご負担していただく料金は、保険証の内容によって金額が異なります。
もし保険証の内容が変更となっていた場合、料金に過不足が生じたり、トラブル発生の要因ともなりかねませんので、
毎月月初めの診療時には保険証の提示をお願いしております。 - 有効期限切れや会社を変わられ保険証が変更となった場合、住所が変わられ保険証が変更となった場合は
月の途中でも必ず受付までお知らせください。 - 保険証の提示の無い場合は、保険のお取扱いが出来ませんので実費扱い(10割負担)とし、当日の会計は全額お支払い
いただき、後日保険証の確認が出来た時点で保険負担分(自己負担額以外)を返金させていただいております。
その際、遅くても月末までには必ず保険証をお持ちください。
予約治療について
- 患者様が時間通りに診療を受けられるように、当院では予約診療を行っております。
- 予約日時の変更の際は、なるべく早めに受付までご連絡いただけますようお願いいたします。
- 予約時間に遅れて来院、または予約なく来院された場合はお待ちいただくことがあります。
- 予約時間通りに来院された方を優先的に診療させていただいております。
- 急性炎症や外傷など急患の方への対応のため、予約時間通りにご案内できないことがあります。
- ご予約は患者様のご都合を最優先しておりますが、
一部の治療内容によってはこちらからご提案させていただく場合がございます。 - 来院が可能な曜日や時間に限りがある方はご相談ください。
- 無断キャンセルは他の患者様の治療を妨げる行為となります。
キャンセルの際は、お手数ですが事前にご連絡いただきますようお願いいたします。
※尚、無断キャンセルをされた患者様につきましては、
次回の診療予約を優先的にお受けできない場合もございますので、予めご了承ください。
仮歯・仮蓋の注意点
-
むし歯や根の治療の過程で、歯に仮の蓋をしたり仮歯をつけることがあります。
仮歯・仮蓋は治療のたびに取り外すため、強く付けておりません。
食べものをその部位で噛むと、取れたり痛みが出る場合がありますので、ご飲食の際は十分にご注意ください。 - 万一取れてしまった場合には、お手数ですが当院までご連絡ください。
器具破折について
-
抜髄治療や感染根管治療などの根管治療において、リーマーやファイルという精密にできている治療器具が、
充分注意して使用していても、歯の根の中で破折することがあります。研究発表によりますと、数%の確率で起こるといわれています。
滅菌して使用している器具なのでそれ自体に問題はありません。それでも破折した際は、撤去できそうであれば歯科顕微鏡を使用して、その折れ込んだ器具の撤去を試みる治療をします。 - 撤去することで歯の根を痛めてしまうような場合があるので、症状がなければ、
撤去せずに経過観察をお勧めすることがあります。 - 総合的に必要と判断された場合は、根管治療専門ドクターへの受診をご提案することがあります。
-
根の治療に関しては、治療器具の折れ込みの有無にかかわらず、その病巣の状態、症状いかんによっては、
保存が難しいという判断の下、抜歯をお勧めする場合もあります。そのときは、抜歯を促す前に、詳細にわたりご説明、ご相談をいたします。